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DtD vol.1レポート

初めてのDtD、小さなホールに42名の
お客様がやってきてくださいました。
「踊りに行くぜ!!」大分実行委員会時代から
共に頑張ってきた仲間や、
一緒に楽しんできたWS生などはもちろん、
しかし、それ以上に、今までのイベントでは
お会いしたことの無いような新しいお客様がたくさん!!

出演者のお友達、会場であるAT HALLの常連さん、
新聞を見て来てくださった方々。そんな方たちに、
「オンド」「各ダンサー」「いろんなダンス作品」と、
新しい出会いを提供できたことを嬉しく思います。

************

木村 高「カ・ケラ・ケラ」
今回のトップバッターは、昨年の「踊りに行くぜ!!」地元出演者でもあった木村くん。本人にとっては、大学卒業→就職と、人生の転機を迎える2008年の初踊り。先週までは、卒業論文に追われていた(!)そうで、そんな忙しい中でも、心から楽しんでくれたようです。エレクトリックジャズに合わせ、向かい風や壁に立ち止まりながらも、着実に自分の足で進んでいく、という、まるでこれからの自分に対する決意表明のような作品を見せてくれました。これから社会人として、新しい環境や人との出会いが沢山待ち受けています。そういったことをどんどん吸収していって、自分のスタイルに磨きをかけていってほしいですね。

ジロー「ランゲルハンス島」
この作品は、昨年の7月に行われた三浦宏之さんの創作ワークショップで生まれたパーツを作品化したものです。彼女自身、このパーツを「中途半端に終わらせるのではなく、きちんと作品にしたい」と思っていたこともあり、今回の出演に至りました。昨年から約半年間、この作品を温め続けていたこともあり、作品への情熱、その完成度と創りこみ具合は、観るものを独自の世界へ引き込んでくれました。メトロノームの規則的な音が適度な緊張感を漂わせ、モノクロの世界ながら、どこか艶やかさを感じる作品になっていました。作品自体に様々な意味を持たせつつも、自分自身には意味合いを持たせたくない、との思いから、今回、「ジロー」(一郎、二郎のジロー)という名前に。これからもこの名前で踊り続けていくそうです。

hanayagimiwakoubai「京鹿小娘道明寺」
O’nDO代表でもあるhanayagimiwakoubaiは、伝統舞踊の世界で幼い頃から踊りつつ、HIP HOPやコンテンポラリーなど、様々なダンスに興味を持ち、「面白い!」と思ったことに猪突猛進。そこが彼女の魅力でもあり、DtDの原動力でもあります。彼女個人の夢の1つに、自分の大好きな日舞を、今回の会場のようなライブハウスで踊り、自分達と同年代、もしくは若い人たちに観てもらいたい!との思いがありました。この演目の初演は、約250年前。お引きずりの着物、白塗り、三味線や鼓の音など、私たちの日常から遠く離れてしまった、かつての日本の芸能文化そのものが、私たちの目の前で色鮮やかに繰り広げられました。皆さんの目にはどう映ったでしょうか?

SOBU(CUTT/kimu)「フンク!」
kimu君は、前出の木村くん(お気づきになりましたか!?)そして、彼の先輩でもあり仲間でもあるCUTTくん。CUTTくんは仕事の都合上、当日入りでリハーサル→ゲネプロ→本番!と、休む間もなく踊ってもらいました。しかし、そこはSOBUのおふたり。作品をしっかり創っていることや、本来動ける身体を持っていることなどで、サクサク対応。こちらまで躍りだしたくなるような楽しいダンスを見せてくれました。元々、ストリートとコンテンポラリー、両方の楽しさを知っているふたり。今回はストリート一色の作品でしたが、これからも、それぞれのダンサーやオーディエンスに、互いのダンスの面白さを伝えていけるよう、踊り続けていってほしいと思います。

前田 真央「東京10日間戦争」
芸短に通う二十歳の女子。森下真樹さんのワークショップで作った1つのパーツと、自身の「一度でいいからパフォーマンスをやってみたい!」との長年の思いから、この作品は生まれました。日頃から自主制作映画をつくっているだけあって、空間の使い方やバランス力、そして物怖じしない舞台度胸には驚かされました。「家の中」という設定らしく、既存の照明のままで、自分が観客にとって面白く映るスポットを探して、舞台上を細かくチェック。しかし、即興部分も多く、細かくチェックしたはずのプランはどこへやら・・・(笑)その「ユルさ」と、じわじわこみ上げる「オカシさ」、その中に時折みせる「鋭さ」が、この少女の魅力なのではないでしょうか。

Morwenna Bosh「Fish out of water」
南アフリカ共和国から、遠く、日本の地へやってきた一人の女性。かつて、水の中を自由に泳いでいた魚は、今は水からあがり、全く違う環境で生活している。慣れ親しんだ場所から飛び出し、違う環境で暮らしていくことに対する「戸惑い」を彼女独特のユーモアを交えながら、ダイナミックな動きでうまく表現されていました。彼女はこの日本でも、水を得た魚のように、きっと自由に泳ぐことができるはず。そう予感させる作品だったと思います。終盤、客席で彼女から口紅&チュウをお見舞いされた女の子、アフターパーティーでは、仲良く記念写真に納まっていました。福岡フリンジフェスティバルが本当に楽しみです。

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次回はどんな出会いがまっているのやら・・・。
ドキドキワクワクがとまりません。

by K



☆DIVE to DANCE! vol.1のイベントレポートは
AT HALLさんのブログにもアップされています。
ご覧下さい!!→こちら
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テーマ : ダンス
ジャンル : 学問・文化・芸術

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